音盤ジャケット絵の楽しみ

音盤ジャケ絵三昧

 かつてLPレコードというものがあり、タテヨコ30cmの紙製ジャケットに収まって流通していたのがつい10年前(今でもあるって(^_^;)?)。
 その中身に刻まれた音楽こそが音盤収集の本来であった。にも関わらず、レコード店頭で手に取ってみた瞬間、その正方形のカンバスに描かれた絵やデザイン、はたまた写真のレイアウトに心惹かれ、思わずそれを手にレジへ走るといった経験もまた数多く。
 時は過ぎ、CDがLPにとって代わり、カンバスも12cm四方に。しかし相も変わらず、音盤ジャケ絵は私たちを魅了して止まず。小さければ小さいなりに、また芸術の有りようも異なって。
 そんな愛すべき小品の数々を、折りにふれ、ここに記して称えん(^_^;)。

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