何でもかんでもHTMLにすれば良い、というわけではないのだが、諸々の規程類やマニュアルなんかをPCで参照できるようにする仕組みをHTMLで作るのは割合手軽に実現できる。イントラネットなんかが流行る理由でもある。
問題は表現力とデータの更新(入力)。改訂なんかするときに一々文書にタグなんか付けている暇はないので、できるだけあちこちから持ってきたワープロ文書をそのまま使いたい。そうすると、追加した文書を呼び出す側で上手にリンクしてあげないと、ただ文書の先頭へジャンプするだけになってしまう。ここら辺に上手い工夫を持ち込む余地があるのだが、いいアイデアが無くて困っているのである。
某国産ワープロソフトのHTML生成機能は、何だか指示もしていない箇所でいきなりセンタリングしたりするので怖くて使えない。そうなるとこれまた、某米国製ワープロソフトを使って、同じ会社のブラウザで見るなどという方式になるのだが、何だかお仕着せのレールの上を突っ走っているみたいでねぇ(^_^;)。
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