当東越谷音楽通信で作曲家ジョルジュ・ドルリュのご紹介をしたことがある。ここでトリュフォーの映画に触れ、彼の『トリュフォーの思春期』という映画がさっぱりリバイバルされないと書いた。これを読んで下さった方から、昨年秋に東京・池袋の映画館で一週間ほど公開されたというお話を伺った。うーむ、観たかったなぁ。ちなみに原題は、フランス語は忘れたが「ポッケのなかのお小遣い」というような題名だったと思う。このほうがずっと内容に近いんだよね。どうも日本で「思春期」っていうとつい違うイメージを抱いてしまうのだ。良くない(^_^;)。
記事に書かなかったが、ドルリュってミヨーなんかに習っているそうで、映画音楽の他にも作品を聴いてみたいもの。
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