編集日記(1997.07.06)

東越谷編集日記

 さきごろ当編集日記で触れたBerkshire Record Outletのページ、6/23にFAX.で注文したら7/1にはもう品物が届いた。じつに素早い。10枚のうち6枚までがJ-P.Rameauの作品なのは、お馴染みのCLASSICAで紹介されていたルセの序曲集を聴いたのがきっかけ。どうもこのサイトで教わるようになってから古楽系のCDがわが家で急速に増殖しつつある。考えてみればラモーなんて、それまではボブ・ジェームスの録音くらいしか聴いたことなかったんだが。
 いっぽう、発売をずっと楽しみにしていた『アイリッシュ&ケルティック・ミュージッ ク』(山尾敦史編・音楽之友社)をようやく書店で見つけて手に入れた。  もとよりアイリッシュとケルティックの区別も全くつかないトーシロの当通信編集者なのだが、2年ほど前から急にあちこちで友人がアイリッシュだのケルトだのと騒ぎ始めて、気になっていたのだ。この素敵な本を案内役にして、これから少し、未知の領域をさまよってみたいと思う。

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