待望のNONESUCH / Film Seriesがようやく発売開始。で編集者期待のジョルジュ・ドルリュ作品集を入手(ヒュー・ウルフ指揮ロンドン・シンフォニエッタ演奏)。収められているのは『ピアニストを撃て!』『隣の女』『終電車』そして『アメリカの夜』などなど。
ジャケ絵は『ジュールとジム』からのワンカット。左端のジャンヌ・モローがもう最高に素敵。デザインセンスも第一級。演奏を『アメリカの夜』から聴き始める。ずいぶん前にAGFがトリュフォー映画音楽集を出したことがあるのだが、今度のは録音が新しいせいか聴き易い。スコアの中身もサントラより数倍わかる。
でも演奏がなー。企画倒れなのかな。確かこの後に武満作品集もあったように思うのだが(ウロ覚え)、あまりヘンなことにならないで欲しいなー。
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