1997-11

東越谷編集日記

編集日記(1997.11.30分)

昨夜、東京北区 北とぴあ国際音楽祭でラモーのオペラ『アナクレオン』を観た。これがなかなか素晴らしい演奏だった。前半のヘンデル(『アポロとダフネ』は滑り出しにやや不安を感じたものの、まずまず。そしてバレエ(ダンス?)を織りまぜてのアナクレオン...
東越谷編集日記

編集日記(1997.11.29分)

何年か前、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲に挑もうと思って、フィッツウィリアム四重奏団のセットを買った。しかし、8番を除いて殆ど手を付けていない。その後のある夏、これではいかん、と思って全音版のスコアを全曲揃え、再度チャレンジしようとした。...
東越谷編集日記

編集日記(1997.11.24分)

ツェンダー・エディションと聞いて何故か思い出す、ギーレン・エディション(←作曲家兼指揮者しかもドイツ人だからという、編集者の短絡的思考構造がよく表れていてなかなか恥ずかしい(失笑))。 じつは件のツェンダー・エディションを入手する前、新宿の...
東越谷編集日記

編集日記(1997.11.22分)

8-9か月ほど前、勤務先で仕事用にアキアのMacintosh互換機を購入したことを当編集日記に書いただろうか。PowerPC604eを搭載し、メモリをはじめから80MBも積んで、グラフィックカードも33.6モデムもついて498,000円とい...
東越谷編集日記

編集日記(1997.11.21分)

CPOレーベルから突如、どかどかと発売された「ツェンダー・エディション」シリーズ。ドイツの作曲家・指揮者ハンス・ツェンダーとザールブリュッケン放送交響楽団の組み合わせで10数枚。ツェンダーというと、ずいぶん以前にN響に客演していたことを思い...
東越谷編集日記

編集日記(1997.11.19分)

以前に当編集日記で紹介したNONESUCH / Film Series、やはり武満徹作品集は企画されていたようで、昨日新宿某店にて発見、さっそく入手した。 ジャケ絵が凄い。前回のトリュフォーと同じデザイナーだろうか。写真はおそらく『他人の顔...
音盤ジャケ絵三昧

楽器はそこにあるだけで絵になる

アンドレ・プレヴィンがヴィーン・フィルと録音を始めてから、10年近くになるのだろうか。この指揮者は、あまり「全集」の類をつくるのは好きではないらしく、とくに近年では演奏会でも録音でも、専らいくつかの選ばれた曲を取り上げる傾向にあるような気が...
東越谷編集日記

編集日記(1997.11.13分)

音盤ジャケ絵三昧に久しぶりにネタを一本。予告したR・シュトラウス協奏曲集の分です。それにしてもあのコーナーって、編集者の失敗談ばかりになりつつある。情けない(失笑)。 お馴染みのサイト、飯尾さんのCLASSICAで、Webショップとタイアッ...
東越谷編集日記

編集日記(1997.11.11分)

前回に引き続き、この週末も休日出勤というわけで脳が湯豆腐状態。更新ネタ(ジャケ絵にDGのR・シュトラウス協奏曲集を近々やります←予告)もあるんだけどいつ書くのか的有り様で、ストレス溜まってる。読者様には1分間の土下座にてご勘弁を(_ _)。...
東越谷編集日記

編集日記(1997.11.04分)

週末は休日出勤に引き続き自宅作業にいそしむトホホな連休。武満徹の追悼盤を聴きながら仕事をしていたら、CDプレイヤーが壊れて不快。しばらく前から、CDを載せるトレイが出てきても直ぐに引っ込んでしまい、わずか0.3秒くらいの間隙を逃さずCDを突...