編集日記(1997.11.01分)

東越谷編集日記

 10.25の日記の続き。恐れていたことはやはり起きた(;_;)。例の髭面のエルガー交響曲1,2番2CDバジェット盤は、その後新宿某店Bに入荷、2,290円で発売されたのである。しくしく。2,580円で買ったわたしの立場は....
 泣いていても仕方ない。あらためてこの新宿某店B(T**** R*****のことね)の安さに感じ入った次第。ついでに同じシリーズでヴィーン・フィルの『ナクソスのアリアドネ』を入手。こういうのをナンピン買いによるリスクヘッジと....は言わないか。
 ところで、秋葉原某店で購入を見送ったあるCD、昨夜同じ店にまだあったので買ってしまった。モノは何かというと、クリストフ・ルセによるクープランのクラブサン曲集全11枚セット。いったいいつ聴くんだ!という突っ込みは無しですよ>>関係者各位。ちなみにお値段は12,800円だったかな。ナクソス並みの単価ですよね。ナクソスといえばこの秋葉原某店、値段が安いのだがこないだも昨夜も『死の都』『ペレアスとメリザンド』が在庫無し。死の都なんて珍しい曲、わたしは映画(『アリア』だたと思う)での引用しか知らなかったのだが、レコ芸で取り上げられたせいか、何処へ行っても在庫切れなのだな。うーむ。
 髭面のエルガー、1番は序奏からして「どこがNobleか」という独自の世界をつくっているが、2番は結構説得力があって面白かった。それにしても英国のオケがよくもまぁこんな演奏を、と思うのであった。

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