こんどの風邪はしつこくて、いまだに猛烈な咳が。高熱の無いのが救いだが、咳き込む度に全身を震わせるものだから、肩だの腰だのに響いてまさに『骨身に沁みる』状態に。腹筋までけいれんし始めて満身創痍。会社も忙しくてなかなかおいそれと休んでもいられないのが辛いところ。
なかなか視聴記の更新もままならないが、風邪で二日ほど休んだ際に結構聴くものは聴いている。ちょうどバークシァの注文も届いたところ。今回はヤーコプスの『ルソン・ド・テネブレ』(クープランとシャルパンティエ)、ナガノ指揮の『ダフニス』と『三つのオレンジ』、ラトルのハイドン、ミンコウスキのモンドンヴィル、そして始めてのBCJのバッハ・カンタータ集、といったところ。BCJがなかなか良さげ。
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