東越谷編集日記編集日記(1998.07.24分) ムーンライダーズの新作『月面讃歌』を繰り返し聴いている、のだが、前評判の割には、うーむ、もう一つピンと来ないのだよな。ここしばらくの路線は継承されていて、アヴァンギャルドっぽい雰囲気はやや後退し、おじさん連中の元気印ロックが繰り広げられてい... 1998.07.24東越谷編集日記
東越谷編集日記編集日記(1998.07.22分) 98/6/26の当編集日記で書いた映画『オリエント急行殺人事件』であるが、じつに20年以上を経てヴィデオにて再会。うーむ、懐かしい。そして、タイトルやら何やらのいくつかのカットをじつに鮮明に記憶していたことに驚く。映画としての出来映えは..... 1998.07.22東越谷編集日記
東越谷編集日記編集日記(1998.07.18分) 先週の土曜出勤以来、いろいろ重なってへたばり続ける編集者。いちおうCDは結構聴いていて、ライヴを聴き損ねて口惜し紛れに入手したタン・ドゥン『マルコ・ポーロ』に大爆笑(いや、誉めてるんですけど)。現代音楽の類でここまで感動したのは久しぶり。や... 1998.07.18東越谷編集日記
東越谷編集日記編集日記(1998.07.12分) 久しぶりの土曜出勤にへたばる編集者。金曜日のタン・ドゥンのオペラ『マルコ・ポーロ』日本初演も聴き逃す。行きたかったなぁ。 オフィスに誰もいなかったのを幸い、近くの同僚のパソコンを立ち上げて音楽CDをかけ、BGMに。なぜか音盤は自席の引き出し... 1998.07.12東越谷編集日記
東越谷編集日記編集日記(1998.07.10分) だいぶ以前から気になって、いちど行ってみたいと思っていたインド料理屋「カーナ・ピーナ」に連れていって戴いた。東急東横線祐天寺駅東口から歩いて数分、殆ど住宅地のなかに、そのお店はあった。ビールにサモサやらパコラやらをつまみながら雑談。ひとしき... 1998.07.10東越谷編集日記
音盤一行感想録(室内楽・器楽)モーラン 弦楽四重奏曲・三重奏曲集 マッジーニ弦楽四重奏団 (NAXOS 8.554079)アイルランド民謡に取材したと思われる、牧歌的なメロディが次々につづられていく。薄曇りの午後、お茶に田舎風のクッキーかスコーンでもいただきながら、なだらかな傾斜の続く丘をぼんやりと眺める... 1998.07.09音盤一行感想録(室内楽・器楽)
東越谷編集日記編集日記(1998.07.09分) 東京新宿の伊勢丹美術館で、オーストリアの芸術家フンデルトヴァッサーの展覧会をやっている(今月末くらいまで)。ヴィーンでフンデルトヴァッサー・ハウスを見学して以来、結構気に入っているひとなので、ぜひ観にいきたいと思っている。 作品の絵画の隅っ... 1998.07.09東越谷編集日記
音盤一行感想録(室内楽・器楽)スカルラッティ チェンバロのためのソナタ集 ルセ(チェンバロ) (DECCA 458 165-2)比較するほど曲に知識が無いのでなんとも云えないのだが、割合濃いめの味付けで緩急自在に遊んでいるみたい。「華麗」より「豪華」という語感が似合いそうな演奏。(★★★) 1998.07.08音盤一行感想録(室内楽・器楽)
音盤一行感想録(交響曲)マーラー 交響曲第9番他 ラトル(指揮) ヴィーンPO (EMI 5 56585 2)1993年、VPOとのライブ。98年6月のCBSOとの来日公演で聴かせた、細部まで徹底的に制御し切った7番とはひと味違い、さすがに海千山千のVPO。しかし、ラトルのこだわりとVPO... 1998.07.06音盤一行感想録(交響曲)
音盤一行感想録(協奏曲)ヴィヴァルディ『四季』 マンゼ(ヴァイオリン) コープマン(指揮) アムステルダム・バロックO (ERATO 4509-94811-2)マンゼの超絶技巧には舌を巻くものの、思いの外コープマンの音楽の運びが慎重というか、丁寧すぎるというか。モーツァルトなどで聴かせて... 1998.07.03音盤一行感想録(協奏曲)