旧盆のあいだ、東京方面のオフィス街は人影も少なく、ラッシュアワーも座席にありつけるなど、暑いながらもシアワセな数日間であったが、さいきんはすっかり元通り。カッと照りつける強烈な夏の日射しにも出くわさない割には、みょうにジメジメと蒸し暑くてすっかり身も心も不健康な日々。土・日もなくあれこれ雑事を片づけているうちに疲れが溜まって、夏風邪がぶり返してしまった。
こんなとき、案外ベートーヴェンの交響曲が励みになることを発見。こちらがあまりにも単純なのか。もっとも聴いたのはジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管によるやや古楽系に寄った演奏で、これがクナ某やらチェリ某の演奏だとどうであったか。笑い出したりして、それはそれでストレス解消にはなるかも知れない(関係者の方々へ、暴言多謝(_ _))。
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