音盤一行感想録(交響曲)シベリウス 交響曲第2番 ベルグルンド(指揮) ヨーロッパ室内O (FINLANDIA 3984-23389-2) 指揮者三度目の全集から。ライヴの表記は見あたらないが、一発録りみたいな傷も。しかし楽団の基本性能は高く、クライマックスに向けての盛り上げが凄い。指揮者... 1998.08.10音盤一行感想録(交響曲)
音盤一行感想録(管弦楽曲)R.シュトラウス『英雄の生涯』他 ビーチャム(指揮) ロイヤルPO (TESTAMENT SBT 1147) 期待を遙かに上回る演奏。録音は1948年とのことだが、大仰な、過剰な演出はいっさいなく、きびきびと前進する音楽はいま聴いても極めて新鮮な、モダンなもので、オケの力量... 1998.08.06音盤一行感想録(管弦楽曲)
東越谷編集日記編集日記(1998.08.06分) 毎晩毎晩規則正しく、深夜0時および3時、早朝6時に泣き出す同居人が増えたおかげで、寝不足が甚だしい。明け方のは目覚まし代わりに丁度いい、などとやけになって考えてもみるのだが、だからといって昼間といい夕方といい何処に居ても眠くなることが解決す... 1998.08.06東越谷編集日記
音盤一行感想録(交響曲)ブルックナー 交響曲第4番 サロネン(指揮) ロサンジェルスPO (SONY SK 63301) 全体に精密・丁寧なつくり。とくに弱音の制御は極めてデリケートで、フランス音楽か何かを扱っているよう。編集者の知るブルックナー演奏の枠組みからはあまりにも逸脱しており、新鮮... 1998.08.05音盤一行感想録(交響曲)
東越谷編集日記編集日記(1998.08.04分) 8月になってしまった。暑い。関東地方もようやく梅雨が明けたという。7月末に1週間ほど夏休みを戴き、家事育児に専念していた編集者も3日から社会復帰した。が、やや家事疲れというか。慣れないことをむきになって一所懸命するものだから、へたばっている... 1998.08.04東越谷編集日記