NHK教育TV開局40周年記念「20世紀の名演奏」シリーズ第1回はなかなか見応えがあった。少しソリスト系に偏った編成かな、とも思ったが引き続き放送があるとのこと、NHKお得意の歌ものなどもいっぱいあるのだろうな。次回も大いに楽しみ。
今回のところは、冒頭カラヤン=BPOの『名歌手』序曲やVPOとのブラームス1番、鬼気迫るゼルキンのベートーヴェン等が印象的だったが、貴重な記録系としてペルルミュテルのラヴェルがとりわけ素晴らしかった。このお方も当年95歳。ニンバスあたりに良い録音がたくさんあるのだ。もっと評価されてほしい。
毎日お世話になっているCLASSICAの商標問題。いろいろ難しいことも多いのだろうし、詳細な経緯はよく分からないのだが、感覚的にはクラシカジャパンの対応(というか要請の仕方)に一方的で引っかかるものを感じるなぁ。ちなみにclassicajapan.comってドメインは米国で取得されてるわけだが、同社の商標権って米国にも及んでいるのかな。
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