というわけで、先週の日曜から金曜まで、ロシア国モスクワ市に出張してきた。直前まで決まらなかった訪問先のアポも無事に確保でき、おおむね予定通りのスケジュールをこなして帰国したが、あちこちでたいへんお世話になった方々へ感謝。
前にも一度トランジットで一泊したことがあるのだが、シェレメチェヴォ第二国際空港の薄暗い佇まいは全く相変わらずで、懐かしさすら覚えた。しかし一歩入国してみると、いきなり大勢の白タクの皆様の客引きにたじろぐ。いやー、ホテルまでの自動車をあらかじめ手配しておかなかったら、心細かったろうなぁ。編集者はたいへん臆病者なのであった。
モスクワ訪問記は、そのうちご要望があればやってみようかと思うのだが、それはさておき、日本に帰ってみるとCDショップになかなか物欲刺激アイテムが(^_^;)。チェリのブラームス全集はようやくインターナショナル版が並び始めたし、シャッハムとブーレーズのバルトーク2番協奏曲も期待できそう。シノポリのブルックナー9番も怖いものみたさ派には必携。そんななかで編集者が昨日、店頭でみて最も心惹かれたのはバーバラ・ボニィの『4つの最後の歌』、これは楽しみ(^o^)。
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