ああっ月末そして年度末になってしまった。だいたい年度末だからってそんなに慌ただしくなるような仕事では無いはずだったのだが。やはり能力の欠如が生産性に大きく影響しているのか。ううーむ。
編集者ご贔屓のジンマン=チューリヒ・トーンハレ管によるベートーヴェン交響曲連続録音が完結。最後の二枚(1・2番と9番)は東京新宿某店では@700円程度で入手可能。こんなに格安で、もうとにかく面白いベトがぜんぶ聴けて良いのだろうか。ちなみに全曲五枚をパッケージにしたものが同時発売。三千円でお釣りが来る。未聴の方はぜひ騙されたと思ってトライされるようお勧め。
ちなみに9番はライナーノーツによれば総計72分も掛かっていて、新校訂版の演奏としては極端に遅い....と思いきや、終楽章(の、アラ・マルチア以降)が二テイク収められている。ジンマンの楽譜分析によるもう一つの回答のようなものらしいのだが。
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