1999-04-15

東越谷編集日記

編集日記(1999.04.15分)

ずいぶん久しぶりにジェフリー・アーチャーを読んだ。作品は『十一番目の戒律』(新潮文庫)。映画のように鮮やかな場面転換、小説ならではの読者を欺くトリック、いかにもアーチャーらしい皮肉っぽいユーモアなどを堪能できた。が、デビューの頃の新鮮さには...