『告白』を読み終えたので、こんどは『はみ出し銀行マンの倒産日記』(角川文庫)を読み始めた(^_^;)。どちらも何処までがノンフィクションなのか分からなくなってくるほど、オソロシイ銀行の内幕が描かれているのが共通点。テリー伊藤の『お笑い大蔵省極秘情報』もこの類か。一緒にされるとお互いに迷惑かな(^_^;)。
アンドレ・プレヴィン指揮のDG新譜はラヴェルの『スペインの時』『子供と魔法』の二本立て。チャック・ジョーンズ描き下ろし(?)のジャケ絵がなかなかインパクト有り。DGって、この曲はもしや60年代のマゼール盤以来か。まぁ全体に録音の少ない曲目ではあるかも。プレヴィンのオペラって、このあいだ出たばかりの自作自演『欲望という名の電車』はなかなか良かったが、さて、ラヴェルではどうだろうか。
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