マーラーの5番、シノポリ盤は行方不明になっていたので(^_^;)、CD屋さんでアッバードのシカゴ響との録音を入手。バジェット国内盤で1,300円也。で、これはなかなか良い買い物だった。なにしろシカゴ響が上手い。冒頭のトランペットはハーセスだろうか。ソロ良しアンサンブル良しである上、70年代後半のアッバードの音楽づくりの美点がよく出ている。余分な化粧は無いが妙に素っ気なくもない、精悍で筋肉質な演奏がこの頃の彼の持ち味。思えばシカゴ響との『復活』は高校生の頃よく聴いたっけ。
マーラーの5番、シノポリ盤は行方不明になっていたので(^_^;)、CD屋さんでアッバードのシカゴ響との録音を入手。バジェット国内盤で1,300円也。で、これはなかなか良い買い物だった。なにしろシカゴ響が上手い。冒頭のトランペットはハーセスだろうか。ソロ良しアンサンブル良しである上、70年代後半のアッバードの音楽づくりの美点がよく出ている。余分な化粧は無いが妙に素っ気なくもない、精悍で筋肉質な演奏がこの頃の彼の持ち味。思えばシカゴ響との『復活』は高校生の頃よく聴いたっけ。
コメント