大晦日なのだが、ぜんぜんそんな気がしない。もともと30日まで営業させて戴いている職場であることに加え、さる事情(^_^;)により、きょうもこれから出勤、3が日も出勤という有様。じぶんで何ごとかができるとも思えないので、単なる電話番のような気もするのだが。
年末のCDは『マイ・タイガ』(タルバガン)と『バンドネオンの豹』(あがた森魚)と『おやつ』(渡辺香津美)をとっかえひっかえ。とくに香津美さんのアルバムは、名作との誉れ高いものながら、これまで数年ヒヨって聴いていなかったのを大後悔。いやー、カッコいいっ。山下洋輔とのデュオで『クレオパトラの夢』なんて、凄いぞー。スポンジと化していた脳髄がときほぐされていくような気がする。いっぽうあがたさんの一枚を聴くと、J-POP黎明期のあの人この人を懐かしく思い出す。編集者的には細野晴臣さんとか、加藤和彦さんとかを聴き直したくなった。
で、そういえばここ数日、クラシックはぜんぜん出てこない(^_^;)。最後に聴いたのはヘレヴェヘの『マタイ』だったかなぁ。
ともあれ、1999年も当通信をご愛読戴き、みなさまにはほんとうに感謝申し上げる次第。2000年も引き続き、ご愛顧の程宜しくお願い申し上げます(_ _)。
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