スキー二日目は一転してピーカンの快晴。風もなく絶好のスキー日和となった。八ヶ岳を背にしてのダウンヒル、真正面には雄大な富士を眺めることができ、素晴らしい。
例によって朝飯をノロノロと戴いてからの出発となったため、滑走は10時過ぎにスタート。リフトも割合空いていてどんどん滑れるため、昼飯前に10本近く行ってしまう。息子がスクールで自信をつけたらしく、父・母・姉よりはやく滑れると錯覚し、どんどん先に滑り降りていく。
このゲレンデは比較的新しいところらしく、ゲレ食(とはもう言わないか、ゲレンデの食堂のこと)が広くてきれいだ。メニューが少ないのが玉に瑕だが。窓際のテーブルをキープすると、富士山やら清里高原やらを展望する快適なレストランになる。緩斜面とはいえ、なまった体には連続10本がインパクトを与えるため、昼飯のビールが美味い。
この季節のスキーは日が短いのが弱点で、15時過ぎにはだいぶ寒くなり、16時前には南東側の尾根に陽が落ちてしまう。で、本日撤収。夜は例によって、しゃぶしゃぶと地酒を食して直ちに爆睡。
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