当通信からもリンクさせて戴いている居酒屋ガーター亭だが、別館でblogを始めておられるのを知らなかった。ご亭主はイタリアの中堅指揮者ファービオ・ルイージがお気に入りである。
1993年だったと思うのだが、ヴィーンで「アイーダ」を振るルイージの演奏を聴いた。今のところ彼の演奏を実演で聴いたのはこの一回きりである。このとき、ルイージの名前すら知らなかったのだが、演奏はなかなかのものだった。全体に少し速めのテンポで、キビキビと手際よく音楽を整理していくところや、リズムに精彩があるところ、などが印象に残っており、「イキのいい若手を発見した!」なんて思ったものだ。
メジャー・レーベルに録音が少ないため、日本国内では知名度の点で少し損をしているルイージだが、ガーター亭ご亭主の普及啓蒙活動も功を奏し、今後はもっと世に出て行くであろう、注目株とみている。
コメント
トラックバックありがとうございます。
いやぁ、しかし、何ですね、こういうコメントつけるのは、こちらにつけるべきなのか、それとも拙亭別館にいただいたコメントにつけるべきなのか、悩んでしまいます。。。
ともあれ、どうぞよろしくお願いします(オトナ語)。
ワタシも、blogというものへの理解が不十分というか、殆どない現状ですので、トラックバックやらコメントやらの正しいあり方とか、慣習的な使い分けとか、まったく分かっておりませんが、まあ、あまりシンコクに考えずに、気楽にやっております。
たいしたモノもありませんが、どうぞまたお立ち寄り下さい。