R.シュトラウス『英雄の生涯』

音盤一行感想録(管弦楽曲)

バルビローリ(指揮) ロンドンSO (英EMI 5 69349 2)
遅めのテンポで堂々とした英雄だが、やや荒削りで表情も乏しい。あまり面白くないと思いながら聴いていたら、英雄の業績のあたりから味わいが出てきた。ただ全体としてはもう少し上手なオケで、あれこれ小細工を楽しみながら聴きたい(^_^;)。(★★)

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