ブリテン『ピーター・グライムズ』

音盤一行感想録(オペラ・声楽)

ロルフ・ジョンソン、ロット、アレン(独唱)、ハイティンク(指揮) ロイヤル・オペラ・ハウスO(英EMI CDCB 7 54832 2)
編集者はこのオペラが好きで、ぜひ一度実演に接したいと思っているのだが、チャンスが無い。ハイティンクの演奏はヒコックス盤あたりと比べると、同じ曲かと思うほど重厚でがっちりしたもの。ただブリテン独特の色彩感は、あまりぶ厚く演奏するとややマイナスか。(★★★)

コメント

  1. なぜ、イギリス人が?

    英国の小学生が、プーケット島で、百人もの命を救った背景を、更に考えます。
    急激に引いていく潮を見て、学校で習ったばかりの津浪の前兆、と悟ったティリーちゃんの賢さも、さるの..

  2. はじめまして。
    ピーター グライムズについて書いてみました。
    1977年英ロイヤルオペラ東京公演の記憶をたどって書きましたので、正確ではないかもしれません。
    ご助言お願いたします。

  3. U-1 (YUICHI)様;
    コメント、そしてトラックバック有り難うございました。助言できるほどの知識を、当方も残念ながら持ち合わせませんが、貴サイトでのお話はたいへん興味深い内容ですね。
    また、ロイヤルオペラ東京公演の「ピーター・グライムズ」をご覧になったとはお羨ましい。C.デイヴィス指揮、タイトルロールはヴィッカースでしたっけ。私ももう少しはやく、オペラにトライしていれば良かったなあ、と思う公演の一つです。
    ちなみに私が初めてオペラ実演に接したのは、たしか1984年の英ロイヤルオペラ東京公演、演目はトゥーランドットとカルメンでした。

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