ショスタコーヴィチ 交響曲第4番 他

音盤一行感想録(交響曲)

プレヴィン(指揮) シカゴSO. (EMI 5 72658 2)
この曲はほんとうに難しい。ちょっと油断していると直ぐとんでもないところへ連れて行かれてしまう気がする。プレヴィンとショスタコって不思議に相性が良いように感じるところはあるのだが、第4はやっぱり音楽そのものに謎があって、解釈を寄せ付けないような風情がある。カップリングのブリテンは、ぎょっとするほどショスタコの響きに似ている、という発見はあって面白かった。(★★★)

コメント

タイトルとURLをコピーしました