ブラームス 交響曲第2番、第4番

音盤一行感想録(交響曲)

ミュンシュ(指揮) ボストンSO (BMG BVCC-7910)
ミュンシュの芸風は一貫している。余分なアゴーギクは一切とっぱらって、ひたすらゴールに向かって盛り上げる。フレーズをすぱすぱと切り落としていくのは賛否両論か。歌おうにも歌えない欲求不満が残って、編集者はあまり好みぢゃない。星二つにしようかと思ったが、静かなところで聴き直したら存外内声も充実してたので三つに変更。録音のせいもあるのかも。(★★★)

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