ヴィヴァルディ『四季』

音盤一行感想録(協奏曲)

マンゼ(ヴァイオリン) コープマン(指揮) アムステルダム・バロックO (ERATO 4509-94811-2)
マンゼの超絶技巧には舌を巻くものの、思いの外コープマンの音楽の運びが慎重というか、丁寧すぎるというか。モーツァルトなどで聴かせてくれる、突き抜けた軽やかさが少ないのでややがっかり。さいきん流行の、疾走するヴィヴァルディの反対側にいる感じ。(★★)

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