編集日記(1999.03.16分)

東越谷編集日記

 クラシック以外のCD売場巡回を省略していると危険な(^_^;)ことが分かった(1999.03.08ご参照)ため、こんどはジャズ売場を眺めて歩くと、こちらにもあったあった、掘り出し物が。ミシェル・ペトルチアーニのBLUE NOTE録音を7枚セットにした箱モノ。新宿Disk Unionで7千円を切る正札で陳列。編集者はドレフュス・レーベルのものを1-2枚持ってはいるのだが、このBLUE NOTE盤は殆ど未入手だったので、一部の重複をものともせず即購入。これはお買い得と思う。
 ただ、日頃安価であることにおいて信頼している某店では1万円くらいの値付けだったので驚く。あわよくばポイントアップも、と狙って出かけたのだが、すごすごとDisk Unionに引き返すことに。申し訳ない(_ _)>>Disk Union様。
 クラシック系でもなかなか良さげなものを連続入手。ドホナーニのマーラー9番が良いではないか、と思って聴いていたら、クレンペラーのARTリマスター盤に遭遇。これは凄い。クレンペラー、これまで相性いまいちの印象であったが、認識を新たにする。併録のジークフリート牧歌も素晴らしい。あ、あとカラヤン=BPOのDG版シベリウス後期(4-7)も例によってなかなかgood。でも5番冒頭のホルンはやっぱりカラヤン=POによるEMI版のほうが10倍素敵。別の音楽に聴こえるぞ。

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