編集日記(1999.05.07分)

東越谷編集日記

 3-4日は信州塩尻、小野神社/矢彦神社の御柱大祭を見物に行った。6年毎、酉年と戌年(諏訪大社の有名な御柱祭の翌年)に行われるお祭りで、毎回五月の連休頃に「里曳き」と「建て御柱」という、御柱大祭のメインイベントとも云える行事が賑々しく挙行される。小野御柱祭の解説はInfoseek Japanあたりで「小野」と「御柱」をキーワードに検索すると、いくつか見つかるので、ご興味のある方はお試し戴きたい。
 編集者はこの30年くらいの間、毎回お邪魔しているのだが、今年はあいにくの雨模様。うろ覚えながら小野御柱で、これまで雨に降られた記憶がない。「里曳き」は雨のなか、それでも何とか行われたが、雨で柱の曳き手が不足し、なかなか先へ進まず苦労していた。こんなことは珍しい。それでも何とか二本まではお宮に入るところを見届けた。もっとも「建て御柱」は見物人の傘ばかりが見えるだけで、つまらないので引き返してしまった。
 こんな有様なので、神社境内に集まったテキ屋さんたちも売り上げが思うように上がらず苦労したかも知れない。それでも5日はお天気で、お祭りも盛大だったのかも知れないが。驚いたのは、例の「だんご三兄弟」関連グッヅが幅を効かせていたこと(^_^;)。恐るべし、テキ屋さん。

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