26日付日経夕刊のさる記事を読んで驚愕。夏ばて防止に関するコラムなのだが、そもそも動物って、暑いときは寒いときに比較して基礎代謝量(平たく言えば、最低限必要な食事の量)が少なくても良いのだそうで。編集者はてっきり、暑くて食欲が減退するから、無理してでもたくさん食べないと夏ばてする、のだとばかり思っていた(^_^;)。この勘違いはかなりイタイ。食べたくもないのに無理して食べて、それが夏ばてを防ぐどころか太り過ぎへの道だったとわ。
記事によれば、ビタミン、ミネラルが発汗により失われたり、またそもそも食物中の、これらの含有量が夏場に減衰することが夏ばての原因なのだとか。ポカリスエットなどの類は理にかなっている、ということなのかな。
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