プロミュージシャンの後輩から久しぶりに電話あり。いきなり
「あのー、唄ってもいいですか?」
「あ゛ー??」
「いや、あの、どうしても曲名思い出せないのがあって」
「....んー、ま、唄ってみて」
というわけで、電話口でこ奴のハミングを聴く。
「あー、そりゃブラームスでしょ。3番の3楽章だよ」
「シンフォニィですか」
「そう」
「そうかぁ、いや、スラヴ舞曲だって聞いて、CD買ったけど入ってなかったんですよ」
「誰に聞いたの」
「ええ、さるプロオケの方に」
「....」
「(気をとり直し)で、最近はどんなことしてるの」
「ええ、じつは演歌のバックバンドで、全国周ってるんです」
「へえ、たいへんそうだね。誰の??」
「サブちゃんなんです」
「....」
こうゆう後輩からの電話は歓迎。おかげでこの日記のネタを仕入れることができた。また何か面白い話があったら教えてねっ、鎌原君。
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