編集日記（2000.08.31分）

　ああ何と、8月が終わろうとしている(^_^;)。まぁ結論から云うとやはり、夏ばてということであったのだろうなぁ。ひと月分、まるまる一行もないのは不定期更新の当通信でも初めて。誠に申し訳ない。
　夏休み最後の日に大慌てで宿題をやる気分で、7/20以降のトピックをメモすることに。
# BCJチケットは有り難いことに、最終的に引き取り手が見つかった。この公演、全世界中継があったのだそうだ。
# 7月末から夏休みを戴き、北海道をレンタカー旅行。今回のハイライトは知床と大雪旭岳。いずれも最高の天気に恵まれ幸せだったが、北海道全域は前代未聞の暑さで連日30度突破。避暑に出かけたつもりなのだが。
# CDもそこそこ聴いた。ムラヴィンスキー指揮の東京ライヴは凄かった。一回だけ、実演で聞いた田園の思い出が、まさに「まざまざと」蘇った。
# もう一枚、さいきん聴いたなかでは断然ピカイチの愛聴盤がヴィクトリア・ムローヴァの弾く小品集（PHILIPS 464 184-2）。選曲が凄い。マイルス・デイヴィスにユッスー・ンドゥール、エリントン、ビー・ジースにドナルド・フェイゲン、ジャコパスときたものだ。ライナーに「普通のアンコール集なんかつくりたくなかった」とあるが、彼女のリサイタルではこういうのをアンコールしてくれるのか。
# あ、それと当通信のドメインが一瞬死に、数日間アクセス不能になる事件が起きていた。申し訳ない。いろいろ経緯はあったのだが、そのことは機会があればまた。(2000.8.31)