編集日記(2000.11.05分)

東越谷編集日記

 相変わらず当サイトの寄宿先である某社のホスティングサービス、いい味を出してくれていて先月末からFTPが一週間近くもアクセスできなかったりした。本欄がなかなか更新されないのもそのへんに事情があることもあるのだ(いや、大半は編集者がサボっているだけなのだが)。ここは一つ、云うべきコトは云わねばと奮起してクレームメールなんぞを送ってみたら、間髪を入れず担当者から回答が来て驚く。書いてある対処法にそってアプローチしてみたら問題はあっさり片付いたが、短時間の割に妙に長文のメールでもあり、さては同様のクレームはバシバシ入っているのでは、と要らぬ勘ぐりをしてしまう。しかも数十分おいて別の担当者から、ほぼ同内容のメールが届いたりして、何なんだ。
 顧客不満足度やや高めに推移しているなか、某有名サイトでバーチャル帰国大作戦の模様がリアルタイムに報告されつつあるのは誠に喜ばしい。早速ファンレターなどお送りする。
 ついに、というか満を持して、というか、アマゾン・ドット・コムが日本上陸。ドメインもきっちりamazon.co.jpを取得してのeビジネス参戦。これまで本国のサイトに数回オーダーしたことはあるが、いずれも航空便での素早い宅配に感動したものだ。ただ国内での販売については、書籍の取り扱いがぞんざいにならないか、とか多少の心配はあったのだが....
 で、試しに早速注文してみる。和書・洋書一冊ずつ。どちらも国内の倉庫に在庫があり、直ぐ発送可能とのこと。おまけにオープン当初は送料無料なのだと。割安感あり。けっきょく注文後24時間もたたないうちにペリカン便が届いた。なんと和書も洋書も汚れ一つなく、オリジナルのブックカバーに包まれ、しおりまで付けられている。これは、そうとう日本市場を研究したものとみえる。先が楽しみというか、恐ろしいというか。

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