まぼろしの市街戦

東越谷編集日記

B0000CD7LK.09.MZZZZZZZ.jpg フィリップ・ド・ブロカ監督の『まぼろしの市街戦』がDVDでリリースされたのだという。懐かしい。これを観たのは、たぶん中学生の頃だ。日曜洋画劇場で、淀川さんの解説で観た。今にして思えば、あんな、マイナーな(カルトな、と書いた方が格好いい?)映画をよくもまあ、テレビできちんと放映したものだ。劇場でのリバイバルなどあったのだろうか。
 可憐なジャヌヴィエーヴ・ビュジョルドに夢中になったのもこの映画がきっかけだ。もっとも彼女は、その後あまり作品に恵まれたとはいえないが.... 鳥かごを抱えたアラン・ベイツが病院のベルを鳴らすシーンも、一回しか観ていないはずなのに、鮮烈に眼に焼き付いている。ああ、懐かしい。もう一度観たい。ということで、ここに備忘録として記しておく。

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