アカデミー賞授賞式

東越谷編集日記

 第76回アカデミー賞授賞式の録画を、先ほどから観ている。主演/助演男優賞や監督賞など、ビッグ・タイトルの放映は深夜に及ぶようなのだが、どうせ受賞作はすでにニュースで知っているからあまり観る気がしない。渡辺謙のスピーチは楽しみにしてたんだけどね。
 主題歌賞ノミネート曲をライヴで、という演出もお馴染みになったが、今年は「コールド・マウンテン」という映画から二曲選ばれていて(受賞は逃したけれども)各々のバンドにスティングとエルヴィス・コステロが参加していて、おお!と思ったりした。メインの女性ボーカルは知らない人だった。スティングは後でも、フィル・コリンズと一緒に作曲賞のプレゼンターで出てきたりして、大活躍。
 それから、名誉賞か何かでブレイク・エドワーズ監督が登場してたが、茶目っ気のある爺さんだった。彼のさながら、ドリフターズのようなドタバタ喜劇ってよく考えてみると、ハリウッドではそんなにメジャーじゃないのかも。

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