ThinkPadが復活 東越谷編集日記 2004.06.132024.04.15 あちこちにご心配をお掛けした業務用ThinkPadが、水曜日に工場から戻ってきた。やれ嬉しや。診断結果はFlamand大兄のお診立て通り、ハードディスクドライブの故障とのことで、交換されたらしい。こういうとき、律儀に同じ容量のHDDを持ってこなくても、と思うのだが、これは欲の皮が突っ張り過ぎか。 新しいHDDは、アクセス時のカリカリ音が微妙に異なり、若干静かさが増したようにも思う。マシンを前にして考え事をしているときなど、僅かにカシャコーーンというような音が響くのは従来通り。
コメント
無事(・・・でもないか?)の帰還おめでとうご
ざいます。HDDの容量はおろかOSも含めて律
儀に出荷時の状態に戻してくれます(メ_メ)。
自衛策として行っているのは、
1.予備のHDDを用意しておく。
2.RRUでフルバックアップを取っておく。
最近は2.5″のHDDの値段もこなれたものにな
っていますし、TPはディスクの交換はいたって
簡単です。不器用なワタシでも出来ますから
(^^ゞ。
コメント多謝です。お陰様で今のところ、一応動いてます。
ところでTPのHDD、交換って簡単なんですか。今回の事態で一回だけバラシに挑戦してみたのですが、ビスのあまりの多さと、最後に引き抜いた後の解体方法がよく分からなかったのとで、怖じ気づいてヤメにしてしまいました。
ThinkPadは保守マニュアルがWEB上に公開さえております。貴兄の機種ですと(http://www-6.ibm.com/jp/pc/home/manual/0204/a8882910.pdf)が該当します。HDDの交換方法はこのP.58に図入りで載っております。これを参照すれは、余計なネジを外す必要もありません。
ご参考まで。
やあ、本当でした。なにからなにまで至れり尽くせりのアドバイス、感謝申し上げます。なんか、新しいHDDもアクセス音がどうも気になるし、予備HDDを準備しておくのが賢明かもしれませんね。検討してみます。
TPというよりは、HDDの仕様なんでしょうけど、あのノイズは気になり出すとヤな感じですね。
なにもオペレーションしていないのに「カッコ~ん」というのは、ディスクヘッドのシッピング時の音らしいです。経験上では、HDDアクセス時にあの音が連続して何度もしつこく聞こえてるようだと要注意です。
ベンダが何と言おうと実際に携帯するノートPCの場合、HDDはある程度消耗品と考えた方が、精神衛生上良ろしいかと思います。ヘッドとディスク面の距離はB747が地上30cmを飛行するに等しいという例えがありますから。
これも経験知ですが、X20、X24導入後、デストップノートと化したTP600XのHDDは一度も壊れていません。
じつは当方のTPも、やむにやまれずアチコチへ持ち出すようになってから、急激に具合が悪くなったような気がしております。HDDなどは仰るように、精密機械の極致みたいなものなのでしょうから、無理からぬ事態かもしれませんね。
究極のモバイルデバイスは、記憶媒体をメモリのみとしたようなものになるのでしょうかしら….