古本を処分する

東越谷編集日記

 来春には下の息子が小学生になる。
 で、約束通り姉と部屋を分けることにしなければならないため、父親が半ば占有している部屋の整理を徐々に行わなければならない。そこで、あちこちに積み上がっている書籍を束ねてブックオフに持っていくことにした。
 昔は手持ちの書籍を売り飛ばすということが、どうしてもできなかったが、数年前の引っ越しを契機に思い切ったら、その後はだいぶ気がラクになった。今回は単行本のほかに新書や文庫、さらに初めてのココロミ(ってほどのことかな)で雑誌を持参する。と、これが引き取ってくれるんだな。数年以上前の『音楽芸術』には値段がつかなかったが、創刊号から10数冊で休刊となった月刊誌『頓知』は買い取ってくれた。 ...しかし、せっかく全巻揃っているのに、2冊だけ受け取ってくれないのはなぜ???? 買い取りの基準がよく分からないぞ。
 受け取った現金はぜんぶで三千円ほど。帰宅ついでに近所のDIYショップに寄って、草花の肥料など入手する。だいぶ寒くなってきた。

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