愛知万博攻略二日目

東越谷編集日記

 ホテルを出て、8:10頃には万博八草駅到着。昨日ほどではないにしても、乗車待ちの行列は始まっており、乗車が8:30頃。会場入り口への到着は8:40。この時間帯での入場待ちは激烈らしく、結局会場入りは9:30過ぎ。
 トヨタ館、日立館ともに昨日と同様の状況。がっかり。やむなくもう一方の企業ゾーンへ出かけ、三菱未来館へ。ここは60分待ち、だったが、並んで待つ。270度プラス天井まで使った「もしも月がなかったら」は、なかなか演出も巧みで見応えあり。
 続いて、モリゾー&キッコロメッセ方面へ。このエリアはどうも、比較的来場者の少ないところらしく、大混雑の企業パビリオンエリアと好対照。大観覧車は少々高価いが、この日は天気もよく、見晴らしは最高だった。
 さらに、ネット予約していた電力館へ。4〜6人乗りのライドに乗って、アトラクションを見て回るのだが、うーん!?。ラクチンだけど、内容はどうかなあ。子供たちはけっこう喜んでいたみたい。
 この後もう一度トヨタ館の整理券配布の列を見に行く(13時少し前)。このタイミングで、一時間ほど並んで待てば17時頃の入場権を得られる模様だったが、帰京の予定もあるので、整理券を断念。グローバルコモン1へ向かう。中央アジアから中近東に至る各国のパビリオンが並び、ネパール館、スリランカ館、ブータン館など、なかなかの見応え。中華街の出店が出ているので、チャーシュー麺などを昼飯代わりに。
 グローバルコモン2では、国連館、アンデス共同館などを見学。OECD館はもうひとつ、ヤル気に乏しい印象(^_^;)。アルゼンチン館では、本場のタンゴ実演を鑑賞し、子供たちは大感激。その後、海外館で唯一、事前予約できていたグローバルコモン1の韓国館へ。ただし予約は三名のみだったので、父親は中国館、パキスタン館、モンゴル館など冷やかしたり、スリランカ館でビールを飲んだりして時間つぶし。
 せっかくだからゴンドラにも乗ろう、というのと、帰路を工夫して混雑を避けよう、というので、17時前に瀬戸会場行きのゴンドラに乗る。待ち時間も思ったより短く、付近の風景を楽しみながら空中の旅。瀬戸会場からのシャトルバスは行列も無く、ストレスフリーでシアワセ。万博八草駅からエキスポシャトルで名古屋へ、そして新幹線にて一路東京へ、と、週末をフル活用しての万博ツアーは、疲れ果てつつ終了。やれやれ。

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