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東越谷編集日記

編集日記(1999.07.13分)

アンドレ・プレヴィンがTELARCに録音したスタンダード・ジャズ集がなかなか宜しい。ジョー・パス、レイ・ブラウンとのトリオで『煙が眼にしみる』なんかをサラリと弾いているのを聴くと、あぁ、このひとはほんとうに音楽の申し子だなぁ、などと思う。だ...
東越谷編集日記

編集日記(1999.07.09分)

CBS音源のMasterworks Heritageシリーズ新譜で出た、プロコフィエフ5番&バルトークのオケ・コンのカップリングにハマっている。演奏は言わずと知れたセル=クリーヴランド管。ここのところプロ5(って略していいのかな)が無性に聴...
東越谷編集日記

編集日記(1999.07.04分)

編集者は職場でも自宅でもMacintoshを使い続けてはや??年なのだが、会社でついに、いっさいのMac機をネットワークに接続してはまかりならぬというお達しが出たのを受けて、PCエミュレータの導入に着手した(^_^;)。Connectix社...
東越谷編集日記

編集日記(1999.07.02分)

7月1日夕、六本木俳優座で鴻上ネットワーク『ものがたり降る夜』を観る。芝居もずいぶん久しぶり。鴻上さんの芝居はもはやぜんぜんチケットが取れないと思い込み、はなから意識していなかったのだが「まだチケットがあるぞ」とのメールが届いたのできゅうに...
東越谷編集日記

編集日記(1999.06.24分)

小澤征爾氏がヴィーン国立歌劇場のシェフに就任する、というニュースが伝えられている。ニューヨークタイムスのWebサイトでは「予期せぬ展開」等と報じられているが、全く同感。編集者にとっての小澤さんは「オペラ指揮者」とはやや遠い場所に位置している...
東越谷編集日記

編集日記(1999.06.19分)

ヘレヴェヘの交響曲第9番は、おおかた予想通りだったというか、昨年晩秋の北とぴあ音楽祭での公演を懐かしく想い出した。CDで有り難かったのは、演奏会での座席が前から二列目くらいで若干バランスが悪かったのを、じゅうぶん補正して聴けたことか。それに...
東越谷編集日記

編集日記(1999.06.16分)

CDNowから待望の音盤が届いた。ヘレヴェヘ指揮によるベートーヴェン・交響曲第9番(仏harmonia mundi HMC901687)。いやー、5月の初めに注文してから、じつに1か月半近く待ったぞ。確かあのとき、サイトには1-2日で入荷す...
東越谷編集日記

編集日記(1999.06.15分)

来日中のフィンランド放送交響楽団の演奏会を6/03に聴いた。演目はレオノーレの二番序曲に、グリーグのピアノ協奏曲、そしてシベリウスの二番交響曲。指揮者がサラステ、ソリストはプレトニョフ。  で、このプレトニョフが素晴らしかったのである。40...
東越谷編集日記

編集日記(1999.06.03分)

1970年代に金管楽器と縁のあった方なら、ウィリアム・ウォルトン作曲『スピットファイアのプレリュードとフーガ』という作品をきっとご存知だと思う。他ならぬPJBE(フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル)がこの曲を録音していたからだ。編...
東越谷編集日記

編集日記(1999.06.01分)

昨夕5月31日は東京・新宿オペラシティでBach Collegium Japanの定期演奏会を聴く。1999年シーズンのオープニング、ソリストにテュルク、コーイ、ロビン・ブレイズが揃い、さながら4月の『マタイ』を彷彿とさせる。またコンチェル...