音盤一行感想録(交響曲)マーラー『大地の歌』 マイヤー、イェルザレム(独唱) バレンボイム(指揮) シカゴSO (ERATO 2292-45624-2)この曲、これまでお気に入りの演奏になかなか出会えず、モノラルのワルター=VPOのデッカ録音ばかりを聴いてきた。が、当面は満足して聴けそ... 1998.02.16音盤一行感想録(交響曲)
東越谷編集日記編集日記(1998.02.15分) そろそろ花粉症のシーズン。昨日の東京都心部は5月並の陽気になったとのことだが、こういう春近しの類のニュースは編集者のような花粉症患者には嬉しくない。スギ花粉が飛び始めるからだ。昨年なぜかあまり症状がきつくなかったのと、今年は飛散量が少ないと... 1998.02.15東越谷編集日記
音盤一行感想録(室内楽・器楽)ブリテン 無伴奏チェロ組曲(全曲) ヒュー(チェロ) (NAXOS 8.553663)ううむ。気まぐれで入手したCDだが、この曲を聴くのは初めて。演奏はディテールの処理が今一つで編集者の愚鈍な耳には音楽がよく見えない。中途で思考が週刊ダイヤモンド方面に移動してしまい、あとは印... 1998.02.13音盤一行感想録(室内楽・器楽)
音盤一行感想録(管弦楽曲)レスピーギ『ローマの噴水』『ローマの松』他 カラヤン(指揮) ベルリンPO (DG 449 724-2)流れるように歌われるレスピーギはいかにもカラヤン流で「ジャニコロの松」での茫洋とした演奏が美しい。かつて大阪公演がテレビ放映されたとき、この部分でのカラヤンのバトン・テクニックに感... 1998.02.13音盤一行感想録(管弦楽曲)
東越谷編集日記編集日記(1998.02.13分) 昨日の日記は、下に示すとおりいったん書いたのだが、ついにFTPサーバに接続できず更新不能に。その後いろいろ調べてみたのだが、どうやら経由するネットワークによっては猛烈なパケット・ロスが発生しているらしい。いっぽうスムーズにアクセスできるルー... 1998.02.13東越谷編集日記
音盤一行感想録(管弦楽曲)R.シュトラウス『英雄の生涯』 バルビローリ(指揮) ロンドンSO (英EMI 5 69349 2)遅めのテンポで堂々とした英雄だが、やや荒削りで表情も乏しい。あまり面白くないと思いながら聴いていたら、英雄の業績のあたりから味わいが出てきた。ただ全体としてはもう少し上手な... 1998.02.12音盤一行感想録(管弦楽曲)
音盤一行感想録(交響曲)マーラー 交響曲第6番 バルビローリ(指揮) ニュー・フィルハーモニアO (英EMI 5 69349 2)こちらも極端に遅く、低弦の刻みが不気味で恐ろしい第一楽章。だが丁寧な演奏なので遅さが消化不良につながっていない。譜面に照らして妥当性を云々するとどう評価される... 1998.02.12音盤一行感想録(交響曲)
東越谷編集日記編集日記(1998.02.12分) レンタルサーバのパフォーマンスが末期的に。コンテンツの更新のためのFTP接続が殆どできず状態。一時期多少改善されてきたか、と思ったのだが。アクセスして下さる方にはご迷惑をお掛けし申し訳ありません。 1998.02.12東越谷編集日記
音盤一行感想録(管弦楽曲)武満徹『鳥は星形の庭におりる』『夢の時』他 尾高忠明(指揮) BBCウェールズ国立O(BIS-CD-760)美しい音楽であり、アンサンブルも節度を保ち、良い雰囲気をつくっている。ただ、一部の管楽器に与えられたソロがやや前に出過ぎている箇所があるのが惜しい。何というか、ソロさえもよく全... 1998.02.10音盤一行感想録(管弦楽曲)
音盤一行感想録(室内楽・器楽)リスト ソナタロ短調/ラヴェル『水の戯れ』他 アルゲリヒ(ピアノ) (DG 447 430-2)リストのロ短調というと、RCA盤のホロヴィッツのレコーディングをやっぱり忘れられず、さしものマルタ・アルゲリヒも霞む。ともあれショパンでの気合いたっぷりな演奏や、ラヴェルでの繊細さは美しく、... 1998.02.10音盤一行感想録(室内楽・器楽)