音盤一行感想録(管弦楽曲)ビゼー『アルルの女』、シャブリエ『スペイン』他 ビーチャム(指揮) ロンドンPO (DUTTON CDEA5017)1936-1940年の録音だがDUTTONのリマスターって凄い(他のはあまり知らないので本当は何とも言えないが)。御大の演奏は風格と遊び心が同居しているような、不思議な魅力... 1998.03.18音盤一行感想録(管弦楽曲)
東越谷編集日記編集日記(1998.03.17分) カット盤というものがある。昔、まだLPが世の中にいっぱいあった頃、中古レコード屋さんへ行ってロックの掘り出し物なんかを探したりすると、ジャケットの隅っこがカッターで切られたりしているモノに出くわすことがあった。新品の在庫処分なんかをやるとき... 1998.03.17東越谷編集日記
音盤一行感想録(交響曲)マーラー 交響曲第4番 シュヴァルツコプフ(独唱)、クレンペラー(指揮) フィルハーモニアO (東芝EMI TOCE1510)さいきんあれこれ聴き、けっこう編集者とは相性悪いか、と思われたクレンペラーの録音のなかでは最上。思いの外ごつごつせず、ゆったりめの足取りで... 1998.03.17音盤一行感想録(交響曲)
音盤一行感想録(室内楽・器楽)ラモー クラヴサン・コンセール集 ルセ(クラヴサン) 寺神戸亮(ヴァイオリン) 上村かおり(ガンバ) (HARMONIA MUNDI HMC 901418)ラモーの楽しさは、典雅な響きと軽めの華やかさあたりにあるのでは、と素人ながら考えた。この若いトリオの演奏はラモーの楽し... 1998.03.16音盤一行感想録(室内楽・器楽)
音盤一行感想録(オペラ・声楽)ラモー グラン・モテ集 ヘレヴェヘ(指揮) シャペレ・ロワイヤル(HARMONIA MUNDI HMC 901078)ラモーの典雅な音楽と、例によってニュアンスに富んだ美しい合唱の響きがよく合う。たぶんオペラよりはこういう音楽のほうが、より彼らの資質に合うのではな... 1998.03.16音盤一行感想録(オペラ・声楽)
東越谷編集日記編集日記(1998.03.15分) 土曜日は休日出勤。内緒だが車で出かけたので、渋滞に巻き込まれて行きも帰りもやたらに時間がかかったが、おかげでCDはずいぶん聴いた。サラステのドビュッシィ、ケンペのブルックナー4,5番、ベーム=ドレースデンのアルプス交響曲、ギレリス=ヨッフム... 1998.03.15東越谷編集日記
音盤一行感想録(協奏曲)ブラームス ピアノ協奏曲第1番 ギレリス(ピアノ) 、ヨッフム(指揮) ベルリンPO (DG 447 446-2)これ以上は無いという程ぶ厚く鳴るオケを伴奏に、むしろ鋭利な水晶のように響くギレリスのピアノ。しかし音楽は競争せず、あくまで協奏するのが素晴らしい。20年も前の... 1998.03.14音盤一行感想録(協奏曲)
音盤一行感想録(交響曲)R.シュトラウス アルプス交響曲 ベーム(指揮) シュターツカペレ・ドレースデン (DG 447 454-2)多少録音が古く、オケの響きは想像で補うしかないところがあるものの、余分な化粧を排した壮年期のベームらしいアルペン。併録のティルが結構いけてる。(★★★) 1998.03.14音盤一行感想録(交響曲)
東越谷編集日記編集日記(1998.03.13分) おお、今日は13日の金曜日。 風邪は治らないし、仕事はやたら忙しいし、で落ち着いて食事もできない日々。あちこち更新が滞ってほんとうに申し訳ない(_ _)>>各位。 ここのところ、通勤時間のCD聴取が辛うじて心の平安を取り戻すひとときになって... 1998.03.13東越谷編集日記
音盤一行感想録(オペラ・声楽)フォレ『レクイエム』 メロン、コーイ(独唱)、ヘレヴェヘ(指揮) シャペレ・ロワイヤル プチ・シャンテール・ド・サン・ルイ アンサンブル・ミュジーク・オブリーク (HARMONIA MUNDI 90879-81)この曲、ほんとうに美しいといつも思う。クリヴィヌ盤... 1998.03.13音盤一行感想録(オペラ・声楽)