音盤一行感想録(室内楽・器楽)G.ガブリエリ 金管楽器のための音楽第一集 ロンドンSO金管楽器奏者 (NAXOS 8.553609)ガブリエリと云えば金管楽器の経験者なら一度や二度は必ず譜面をみているに違いないが、『第7旋法によるカンツォーナ』とか『ピアノとフォルテのソナタ』とか、おなじみの曲が聴ける。アンサンブ... 1998.02.05音盤一行感想録(室内楽・器楽)
音盤一行感想録(交響曲)エルガー 交響曲第2番 メニューイン(指揮) ロイヤルPO (VIRGIN 5 61430 2)エルガー聴き比べに追加。シノポリ盤へ星四つはオマケ気味だが、この演奏はとりあえず文句なし。基本的にはプレヴィン盤路線だが、速めのテンポ設定で活き活きと演奏される。ことさ... 1998.02.04音盤一行感想録(交響曲)
音盤一行感想録(交響曲)マーラー 交響曲第9番 ブーレーズ(指揮) シカゴSO (DG 457 581-2)とにかく多数派のマーラー演奏にみられる「ため」とか「間合い」といった演出は皆無。これだけ徹底しても概ね成功したのは作曲者の勝利。もっともこうゆう演奏をヨイ、と達観できるまでには時間... 1998.02.03音盤一行感想録(交響曲)
東越谷編集日記編集日記(1998.02.03分) 先週末から足掛け四日も熱を出して寝込んでしまった。インフルエンザが猛威をふるっているというが、きちんと受けてたってしまうところが悲しい。しかも長女とその母親も含めて三人とも罹患(うち長女は40度まで熱が上がって何度も吐き、朦朧とした両親を慌... 1998.02.03東越谷編集日記
東越谷編集日記編集日記(1998.01.30分) エルガーの交響曲って取っつきにくい。いままで何気なく聴いていたが、今回改めて三種類ほど聴いてみてますますわけわかんなくなってしまった。あとはメニューイン盤とデイヴィス盤にでもトライしてみようか。 1998.01.30東越谷編集日記
音盤一行感想録(管弦楽曲)イベール『寄港地』『祝典序曲』他 佐渡裕(指揮) コンセール・ラムルーO (NAXOS 8.554222)『ディベルティスマン』を聴き始めた瞬間、ロジェストヴェンスキー指揮の録音を思い出した。あのレコード、30回は聴いたと思う。寄港地や祝典序曲はマルティノン盤が懐かしい。イ... 1998.01.29音盤一行感想録(管弦楽曲)
音盤一行感想録(交響曲)エルガー 交響曲第2番 ハイティンク(指揮) フィルハーモニアO (英EMI 5 69761 2)(★★★)シノポリ(指揮) フィルハーモニアO (DG 453 103-2)(★★★★)プレヴィン(指揮) ロイヤルPO (PHILIPS 454 250-2)(★★... 1998.01.28音盤一行感想録(交響曲)
東越谷編集日記編集日記(1998.01.25分) テレビで『パラサイト・イブ』をやってたので観る。劇場公開時点から結構期待してたんだけど、ややがっかり。何度も手を出そうとしてためらっている原作にようやくトライしようかという気にはなったが。演出をほめている人が多かったように記憶しているのだが... 1998.01.25東越谷編集日記
音盤一行感想録(交響曲)ベルリオーズ『幻想交響曲』 ロジェストヴェンスキー(指揮) レニングラードPO (日本クラウン CRCB-6027)1971年のBBC放送ライブ。予想に反して(^_^;)極めて精妙、デリケートな音色の制御。オケって指揮者でこうも変わるかな。要所に独特の表現があってとて... 1998.01.23音盤一行感想録(交響曲)
音盤一行感想録(管弦楽曲)シベリウス『悲しきワルツ』『トゥオネラの白鳥』他 ロスバウト(指揮) ベルリンPO (DG 447 453-2)衒うところのない淡々とした演奏だが、やっぱり何となく「それっぽい」情緒を求めちゃう。幽幻さというか。『フィンランディア』がなかなか悪くない(おもちゃみたいなシンバルがちょっとヘン... 1998.01.22音盤一行感想録(管弦楽曲)