東越谷編集日記編集日記(1998.01.20分) 新コーナーの『音盤一行感想録』、なんかやたらにDGが多くて恐縮しているのだけど、事情は下記参照ということで請うご容赦。その上ここ数日、新しいOriginalsのシリーズが発売されてて、クライバーのブラームス4番とかカラヤンのマーラー『悲劇的... 1998.01.20東越谷編集日記
音盤一行感想録(交響曲)ベートーヴェン 交響曲第3番 ギーレン(指揮) 南西ドイツ放送SO (INTERCORD INT 860.921) 第一楽章から快速・インテンポで切れ味爽快。音符がぜんぶ音になっていて余分な表現もなし。もちろん歌うところは歌っていて十分にロマンチック。じつはジュリーニ盤... 1998.01.19音盤一行感想録(交響曲)
音盤一行感想録(交響曲)マーラー 交響曲第6番 カラヤン(指揮) ベルリンPO (DG 457 716-2) 第5番に比べるとずいぶん成功している印象。第一楽章の暴力的なドライビングは「らしくない」ほど。第三楽章はカラヤンの真骨頂というか、こんなに美しくていいのか!とか。でも第四楽章は苦... 1998.01.19音盤一行感想録(交響曲)
音盤一行感想録(交響曲)ベルリオーズ『幻想交響曲』 インバル(指揮) フランクフルト放送SO (DENON CO-73218→19) 『レリオ』とのセットだから、一緒に聴かないと制作者の意図に反するかも知れないが、とりあえず幻想のみ聴取。丁寧な仕上げでテンポ・バランスともに文句はないのだけど... 1998.01.16音盤一行感想録(交響曲)
東越谷編集日記編集日記(1998.01.16分) 東越谷方面は1/8を上回る大雪で、パウダースノーが降り積もる上をキュッキュッと踏みしめて歩くのはまるでスキー場。それにしても交通機関は末期的状態らしいので、休日の谷間の金曜日、無事会社までたどり着けるか不安だ。 愛用の新宿某CD店で、年初... 1998.01.16東越谷編集日記
東越谷編集日記編集日記(1998.01.15分) 当・東越谷通信の累計購読者様が3,000名様を超え、大感謝。思えば昨年の正月過ぎに当通信のアドレスを公開し、その後サーバの引っ越しやら構成の大改造やらを経て、さいきんでは毎日のように訪れては読んで下さる方もおいでになり、まことに有り難いやら... 1998.01.15東越谷編集日記
音盤一行感想録(交響曲)ベートーヴェン 交響曲第3番 ジュリーニ(指揮) ロサンジェルスPO (DG 447 444-2) 第一楽章、テンポは遅いが伴奏の刻みが切れ味よく鈍重な感じはない。ただ切れ過ぎて雄大さというか拡がりがなく、編集者の英雄に対するイメージとはかけ離れている。途中から読書に没... 1998.01.14音盤一行感想録(交響曲)
音盤一行感想録(管弦楽曲)ドビュッシィ『海』『イベリア』 チェリビダッケ(指揮) ミュンヒェンPO (独EMI 5 56520 2) 編集者鬼門のチェリ・箱物11枚組から最初の一枚。丁寧で重厚、巨大なスケールだが異常に遅い海。ドビュッシィのもやもや感皆無。イベリアは華麗な色彩表現で結構成功してる?... 1998.01.13音盤一行感想録(管弦楽曲)
音盤一行感想録(交響曲)マーラー 交響曲第5番 カラヤン(指揮) ベルリンPO (DG 447 450-2) なぜカラヤンはマーラーに手こずるのか。第一楽章には随所によくわからない拘りが。それにしても完璧についていくベルリン・フィルは凄いの一言。(★★★) 1998.01.12音盤一行感想録(交響曲)
音盤一行感想録(管弦楽曲)ストラヴィンスキー『春の祭典』 ヤンソンス(指揮) オスロPO (東芝EMI TOCE-4027) もともと手垢の付きやすい曲だが、この演奏は洗い立ての木綿のシーツの手触りみたいなところを狙ってるような。でもこのアプローチって新しくないし、意外性に乏しくて編集者にはピンと... 1998.01.12音盤一行感想録(管弦楽曲)